edutabとedulogの機能を使って面積の求め方を考え、お互いの考えを閲覧し、良い考え方を見つけて表現する授業です。紙のワークシートも一緒に使うことでデジタルとアナログの長所を使った授業となります。
先生 iPad 1台
児童 iPad 1名に1台
大型提示装置(ディスプレイ)にケーブル接続して画面を表示
edutabを用いて台形の面積の求め方について考え、
台形の面積の公式を理解することができる。
授業名称 5年 算数 「面積の求め方を考えよう(台形の面積の求め方)」
【知識・技能】既習の⻑方形や三角形の求積公式を活用し,台形の面積を求めることができる。
【思考・判断・表現】自分にとってより良い考えとは何かを考え,友達の意見から選ぶことができる。
❶ 学習目標と学習内容の確認をする
台形の面積を求め、みんなの解き方から
一番良い考え方を選び、理由を書くことができる。
❷ edutabを活用し、台形の面積の求め方を考え、edulogに記録する。面積の求め方を考える際には自由に交流を行いながら考える。
面積の求め方を考える際には自由に交流を行いながら考える。
G1さんの回答
G2さんの回答
❸ edulogの相互閲覧機能を使って、自分にとって一番良い考え方を見つける。自由に交流を行い多くの意見を参考にしながらワークシートに選んだ理由を記入する。
edulogでみんなの考え方を閲覧・比較
❹ 自分が選んだ一番良い解き方をお互いに発表する。
❺ まとめを行う。児童が出した面積の求め方や一番良い考え方の意見についてまとめる。また、台形の面積は、(上底+下底)×高さ÷2で求めることができるという公式を示す。
ワークシートに選んだ理由を書く
台形の面積は(上底+下底)×高さ÷2で求めることができる。
● edutabの記述内容から既習の面積の公式を用いて台形の面積を求めることができる。
● ワークシートの記述内容から多様な意見を閲覧し、自分にとって一番良い考え方とは何かを考え、表現することができる。
遠隔協調学習
オンライン会議ツールを一緒に使って教室同士を接続することで遠隔協調学習になります。edutabやedulogを使って意見を共有することで、一緒に活動している教室のみんなとは違う意見や表現に出会えます。